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シルク腹巻の効果とは?お腹を温めることの重要性

有名な芸能人が、温活、冷え対策に使っていることで知った「シルク腹巻」

絹を腹巻にするくらいだから、特別なメリットや効果があるんだろうと思い試してみました。

腹巻の効果、シルク腹巻きの特徴、メリット、デメリットなどをレポします。

シルク腹巻きで快適に全身ぽかぽかにしよう!

ピンクのシルク生地の上に4つのまゆ

季節を問わず温活をしている人は美意識が高くお肌がきれいで、健康的なハッピーオーラに溢れている人が多いように思います。

そんなオーラを纏っている芸能人やモデルさんも、冷え対策に使っていることで知った「シルク腹巻」

 

美の秘訣はお腹を温めること

 

やはりキレイな人は、スタイル維持のために自分の体温管理ができているんですね。

 

 

シルクとは?

シルクとは絹のこと。

絹は蚕(カイコ)の繭(まゆ)から作られた天然繊維

2つのたんぱく質フィブロインとその周りを覆うセシリンで構成されている。

シルク

絹糸の主要成分はフィブロインという繊維状のタンパク質の一種

フィブロインは10数種類のアミノ酸が交互に連結してできている

人体との親和性が高い

出典:Wikipedia フィブロイン

  

シルクは人体との親和性が高く、強度があることから手術用の縫合糸としても使われています。それくらい安全で人間の肌と相性がいいということです。

 

シルクってどんな素材なの?

シルクのコサージュ
 

■シルクの優れた性質と特徴
  • 皮膚に近いタンパク質繊維なので肌にやさしい
  • 吸湿・放湿性は綿より優れている (汗を吸収して放出させる) 
  • 熱伝導率が低く、熱を外に逃がしずらいので温かい。
  • 快適に感じる湿度を保ちやすく蒸れにくいので夏はサラッとしている
  • 保湿性により肌が潤う
  • 化学繊維と違って天然繊維なので静電気が起きにくい
  • 紫外線を吸収する
  • 軽くてしなやかで強度がある

  
  

熱伝導率は熱の伝わるはやさ。羽毛布団も熱伝導率が低いので保温性がありあたたかいですよね

 

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冷えは美容と健康の大敵

毛布にくるまった犬

 

冷えは女性の大敵といわれるくらい、体が冷えると美容にも健康にもメンタルヘルスにおいてもいいことはひとつもありません。

もちろん女性だけでなく男性もです。

 

心も体も健康でいるためには自分で体温を管理することが必要です。

方法は色々ありますが、腹巻でお腹を温めることはとても効果的な方法だといえます。

お腹周り意外と冷えていますよ。

 

腹巻きでお腹を温めると?
お腹の中には多くの臓器や血管が集まっています。
お腹を温めることで内臓が温まり末端まで血液が巡るので、全身を効率よく温めることができるといわれています。
 
 体が冷えるとどうなるの? 

 

冷えはうつ病や糖尿病、がんにまで関係する万病の元

出典:心もからだも「冷え」が万病のもと   著者 川嶋朗 

 

体が冷えると?

内臓の働きが低下して消化活動が衰える

血行不良による卵巣機能の低下

月経不順

便秘

免疫力も下がり風邪、インフルエンザなどの感染症にもかかりやすくなると言われています。

 

寒そうな青いハート

 

冷えをそのままにしていると、血液やリンパの流れが悪い状態が続くので様々な体調不良を引き起こすだけでなく、体温が下がることで基礎代謝も低下するのでダイエットや美容にもよくないんです。

  • 太りやすくなる
  • 痩せにくくなる
  • むくみ
  • セルライト
  • 肌のターンオーバーの乱れ
  • 肌荒れ・くすみ

  

冷えて血行が悪くなると老廃物が出ていきずらくなるのでセルライトとなったり、むくみとして表れます。

 

基礎代謝量とは身体的・精神的に安静にしている状態でのエネルギー代謝量で、生命維持のために必要なエネルギー(生きるために最低限必要なエネルギー)である。体温が1℃上昇するごとに代謝量は13%増加されることから、体温が高い人は基礎代謝が大きい。

出典:厚生労働省 v運動の基礎科学

  

 

体温を上げて基礎代謝量を増やせば、何もしなくても生きているだけで消費するエネルギー量が増えるということです。

 

 

シルク腹巻を選ぶ理由

シルク腹巻

シルク腹巻きのメリット 

腹巻は何種類か使っていますが、いずれもシルク100%のものです。

他の素材も使ってみましたがやはりナンバーワンはシルク腹巻でした。

 

他の素材の腹巻きは、

「あたたかいけどムレてかゆくなる」

「熱がこもって寝苦しい」

「思ったほどあたたかくない」

「チクチクする」など。

 

シルクがこんなにも優秀な性質をもっているので当然ですが、何がいいかというと一番は、吸湿・放湿性と保温性です。


 「ムレにくく、あたたかい」

この両方を併せ持つのがシルク腹巻なんです。

 

白いシルクブラウスを着た女性

photo by Maksim Goncharenok from Pexels

シルク腹巻きのデメリット

シルクのメリットだけお伝えしましたが、デメリットもあります。

でもそれはシルクのブラウスだったら困るようなことで、腹巻にはそんなに影響はないかと思います。(個人的見解です)


例えば、紫外線を吸収すると変色するとか、繊維が細いので摩擦に弱いとか。

腹巻なので外で直接太陽の光を浴びることもないだろうし、摩擦で多少毛羽立ちがあってもシルクの効果は変わらないので、特に問題なく使えています。

 

でも「寅さん」のようなコーディネートをする方なら変色や毛羽立ちも気になるかもしれませんね。

 

最後に

あたたかい日差し

 

天然繊維が生みだす、ほっ♡とする陽だまりのような心地よいあたたかさ。

着けるだけで全身ぽかぽか。

腹巻きでお腹を温めるという昔ながらのシンプルな方法でたくさんのメリットが得られます。

 

軽くて薄くて伸縮性があるので苦しくない。

しかも季節を問わずオールシーズンお腹を守ることができるアイテムです。

冬の外出時にシルク腹巻きを加えるだけで、着ぶくれせず冷え対策もバッチリです。

寒い季節だけではなく、夏の冷房による冷えも軽視できませんので冷え対策は夏も必要です。

 

 

 

 

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