シリカ濃縮液を飲んで塗ってみた!気になる美容効果をレポします
シリカ水よりも経済的で手軽にシリカ(二酸化ケイ素)を摂取できるシリカ濃縮液。
シリカは怪しいと思っている人もいるようですが、シリカ(ケイ素)には老化を遅らせる効果があるみたいなので試してみました。
シリカを摂取して気づいた変化や肌に塗ってみた感想、シリカの安全性についても解説します。
シリカにはどんな効果が期待できるのか?
シリカ(ケイ素)は色々な種類がありますが、私が選んだのはEidon シリカ濃縮液です。
水晶由来の水溶性のシリカです。
選んだ理由は、シリカの含有量がとても多いのと、日本製のシリカ(ケイ素)よりも含有量が明確でわかりやすく、納得できる口コミが多かったからです。
シリカとは?
シリカ(ケイ素)は体内の臓器を構成するのに必要なミネラルで、美容に欠かせないミネラルでもあります。
爪や髪、肌のためにシリカのサプリメントや、シリカが含まれるミネラルウォーターもあるくらい美容では注目の成分です。
体内の臓器の他にも、毛髪、皮膚、爪、骨、血管、筋肉などに含まれていて、これらのコラーゲン生成や成長促進に必要とされるミネラルですが、加齢と共に減少してしまい体内で作りだすことができません。
シリカを摂取しなければ減る一方ということです。
シリカが不足すると?
シリカが不足すると身体は老化の一途をたどることとなります。
ある研究チームの報告によると、ヒトの体は30兆個の細胞から成り立っているそうです。
(60兆個ではなかったらしい)
その細胞にたくさんのミトコンドリアがいてエネルギーをつくりだすのですが、シリカ(ケイ素)が不足するとミトコンドリアは活動できなくなります。
要するに、細胞が衰えて体が新陳代謝できなくなるので老化するというわけです。
ほかにも、シリカはカルシウムとコラーゲンに関わるミネラルなので、不足すると骨粗鬆症や動脈硬化などを招くことも。
シリカ(ケイ素)が不足していた場合、お肌や骨のために毎日カルシウムやコラーゲンだけ摂っても無意味のようです。
疲れやすい、関節痛、お肌のしわやたるみ、髪のパサつきや抜け毛が多い、爪が割れやすい人はシリカ不足かもしれません。
シリカを摂取すると?
- 肌の弾力、ハリ、潤い
- 爪、髪の毛の発育促進
- 骨を強くする
- 細胞を活性化させる
- 血管の弾力性を保つ
- 腸内環境を整える
- 重金属の排出を促す
Eildonシリカ濃縮液について
EIDON シリカ濃縮液は、シリカが水に溶けてイオン化しているので
体内での吸収性に優れていて、
胃にやさしく、
無味無臭で、
スポイト式容器なので使いやすいです。
以前に植物由来のシリカのカプセルタイプのサプリメントを摂っていましたが、あまり効果を感じられず、しかも便秘になったので使用をやめたという経験があります。
シリカ(ケイ素)は、水溶性でないと吸収しにくいみたいです。
1日の目安として、30滴を飲み物に混ぜて摂取するようです。
シリカは、1日に10mg ~40mg 必要といわれていますが、エイドンのシリカ濃縮液は、30滴で375mg 。
日によって調節しながら10~20滴位を目安に摂取していたので1本で2か月位もちます。
ペットボトルのシリカ水よりも高含有で経済的です。
使ってみて気づいた変化
シリカ濃縮液を飲み物に混ぜて飲んで、5日くらいで気づいた変化は唇がいつもより潤っていることでした。
その後の変化は、髪がしっとりしてきた、前よりも爪が硬くなった、顔が引き締まった感じがすること。
等々、明らかにわかる変化がありました。
それと、シリカを多めに摂った日はお通じが1日に3回くらいありました。
シリカ濃縮液を顔に塗ってみた
シリカは肌にぬってもよいらしく1滴を化粧水に混ぜて塗ってみたが、正直よくわかりませんでした。
いつもと変わらないような…
直接肌に塗ったらどうだろう?
5滴くらいを顔全体にぬってみました。
水溶性のシリカ(ケイ素)は浸透性がいいのですぐにサラサラに。
これだけだとちょっとつっぱるけどがまん。
翌日顔を洗うと、肌が陶器のような質感で毛穴が小さくなっていて、保湿しなかったのに乾燥していない。
肌や髪に塗るとすごくいいという口コミはありましたがこれほど良いとは。
さらに驚いたのが、朝化粧水に1滴混ぜて顔に塗ってから日焼け止めとして使っている色つきのクリームを塗ったら肌にピタッと密着していつもと違う仕上がりになりました。
ちなみにコレ→豆乳イソフラボンエイジングケアUV
使い心地や色はいいんだけどこれだけだとペタペタするので、マスク対策として上からシルクパウダーを軽く塗布していました。
パウダーを使わなくてもマスクにつかない!
うれしい発見でした。
Eidon シリカ濃縮液は、1滴が濃いので(濃縮液なので)化粧水に混ぜるなら1滴でいい感じです。
あまり多く混ぜるとゴワゴワします。
これ1本で、インナーケアとスキンケアができちゃいます。
シリカの安全性について
結晶性のシリカには発がん性があるといわれていますが、それはクオーツ(石英)やクリストバル石(クリストバライト)などの鉱物の粉塵を大量に吸い込んだ場合のこと。
結晶性シリカの粉じんに限らず、木材の粉じんも大量に吸い込めば危険です。
粉塵を大量に吸い込むと健康への影響があるということで、一般的に売られているシリカ水やシリカ濃縮液などの水溶性のものは安全であるといえますし、シリカ(二酸化ケイ素)は、食品添加物として認められています。
最後に
シリカ(ケイ素)は、燕麦、じゃがいも、玄米、大麦、小麦、あお海苔、ごぼう、とうもろこしなどに含まれています。
でも毎日の食事だけで、充分なシリカ(ケイ素)を摂取することは難しいようです。
アルミニウムがアルツハイマー型認知症の原因かも?といわれているので、これからもシリカを摂り続けて、重金属のデトックス効果にも期待したいです。